千葉県東方沖、千葉県北西部を震源とする地震が頻発しており震度5弱の予測もあるので、東京へ出かけた時はその時々で地震が発生した時の対応を考えます。電車に乗っているときは乗務員の指示がなければ車外にでない、地下鉄部分の駅では慌てて階段に向かわず、やはり駅員の指示を待つなどです。特にエスカレーターは一段の高さが階段よりも高いので危険です。
駅や劇場で怖いのは群衆雪崩です。若い人と一緒に走って逃げることはできないことも指示を待つ理由です。さらに地下部分で停電した時の真っ暗闇は恐怖ですから、バッグには小さな懐中電灯を入れています。
さらに都心部を歩いているときは、ビルの周りにいるとガラスの破片が落ちてくる危険があるので、近くのビルに駆け込むつもりです。もちろんすべてで頭を保護したいので小さな肩掛けバックを持っていきます。
ところで路線によって異なりますが都営地下鉄は階段が狭いところが多く、エスカレーターやエレベータが少ないので苦労します。東京も中心部は地下鉄からビルの出入り口に直結しているビルもあるので、駅にエスカレーがなくてもビルを利用できるのですが、例えば三田線の芝公園は最悪です。エスカレーターも地下部分の幅を確保できるところしかありません。
構造的な問題なので仕方がないと理解はするのですが、それでも高齢者には辛い駅があります。