ユーカリが丘で交通死亡事故

　昨日の朝刊に、西ユーカリが丘の市道で43歳の男性が電柱に衝突して死亡していたという記事があった。新しく開通したユーカリが丘、宮ノ台間の都市計画道路で、スピードを出し過ぎて運転を誤ったのではないかと思い、パトロールの後に都市計画道路を走ってみたが現場を特定できなかった。

　交番に聞くと私が決めてかかっていた都市計画道路ではなく、南公園から井野小学校に向かう道路の左側だった。住所は西ユーカリが丘5丁目だが事故現場の反対側はユーカリが丘7丁目。片道1車線の狭い道で、普段は車の単独事故で死者が出るような道路ではない。

　夜の11時40分だからいろいろな原因が考えられるが、もちろん今回の原因はまだ分からない。警察も立て看板を出して目撃者を捜している。新聞によると電柱に衝突して死亡しるところを発見しているので、犯罪の可能性も捨てていないのだろう。


進行方向前方左が南公園

　先日警察に行ったとき掲示板に今年に入ってからの交通事故死1名、前年比－4名とあった。昨年の5名も異常だが、今年は10人に以下になって欲しいと願っていただけに3月ですでに2名の死者が出たことは残念だ。

　佐倉警察署管内の昨年度交通事故死は13名にもなる。その中には臼井で学校から家に帰る小学校1年生が車にはねられて亡くなるという悲しい事故もあった。交通法規を守るのは当たり前だが、運転のマナーも向上させてほしい。

　信号が赤に変わっても交差点内に突入する車、悪天候や薄暮など薄暗くても自分は見えているから大丈夫と思うのか、ライトを点けずに走る車。事故を他山の石として反省して安全運転に徹したい。