悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

防災・防犯のアドバイス

2013-01-20 13:21:00 | Weblog
 ユーカリが丘地区社協の先駆的事業部がまとめた災害時見守り制度についてのアンケートで、制度について社協の応援が必要だったらどうぞと声がけをしている。と言っても社協は先進的に活動している自治会を紹介するだけになる。

 今回上座のある町会から話を聞かせてほしいとの要望があったので、社協の依頼を受けてユーカリが丘2丁目のまちを守る会が活動の状況を報告することになった。今日の自治会役員会に出席して約1時間で説明と質問を受けた。

 15名の役員に話をしたが熱心に聞いてくれた。この町会は今年度の役員が月2回の防犯パトロールを始めたばかりだという。防災に関しては防災倉庫を持っているが町会独自の活動はなく、防災訓練は上座の連合会として行っている。

 自治会長は防犯、防災に加え災害時の見守り制度に関心を持っている。ただ私たちの経験で話ををするならば災害時の見守り制度は防災の組織があって成り立つもの、その防災組織委を活性化させるのは防犯組織が機能しているからだと思っている。

 さらに自治会の役員が中心になって行うのでは任期が1年なので、継続性が薄くなってしまう。自治会組織の中に防災・防犯の組織を作ることを提案する。ただ世帯数が私たちの半分で、75歳以上の高齢者率が13.4%と高い(我が2丁目は9.2%)ので新しい組織が作りにくいという。

 "ご近助力"を高めることを大事にしていること、災害時見守り制度が独居死、孤独死を日常見守りにもつながることなどを話した。
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