悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

特急停車の要望(2)

2012-10-30 19:40:27 | Weblog
 特急停車問題で可能性が高いのは、志津の自治会が求めているように「特急」を「通勤特急」と同じように現在の停車駅に、臼井、ユーカリが丘、志津駅を加えてもらうことだ。それで午前10時以降の上りは「特急」が停車することになる。(「通勤特急」の呼称は変える)

 「快速特急」は2段構えで要請しなければなるまい。下りは17時台以降22本がユーカリが丘駅を通過する(以下平日ダイヤ)。これを通勤特急と同じように志津、ユーカリが丘、臼井の3駅に停めて欲しい。

 上りは今でもピークの7時台には「通勤特急」3本、「普通」が9本で12本の運行だが、この時間帯の「快速特急」は6本走っている。この「快速特急」を全部停めるほどの乗降客はない。

 23年度の1日当たりの乗降客はユーカリが丘が21千人、「快速特急」停車駅の勝田台は52千人、八千代台が47千人だ。朝の「快速特急」は別にして考えた方が現実的で、京成電鉄も対応しやすいのではないか。

 ちなみに隣の臼井駅の乗降客は22千人。近い将来ユーカリが丘が臼井を超えるので、3駅のうち1駅だけ「特急」を停車させるとすればユーカリが丘が有利だという人もいるが、臼井駅はユーカリが丘駅にはないJR四街道駅、JR佐倉駅行きのバス便がある。

 私は一駅だけ「特急」を停めるなら臼井駅にする。ただこの「特急」を「通勤特急」と同じように、志津・臼井地区の3駅に停めてほしいという要望に対してネックとなるのは、10月21日のダイヤ改正で、日中の特急が上野―成田空港間で4分時間短縮したことをセールスポイントにしていることだ(81分が77分になる)。

 JRや高速バスとの競争で所要時間の短縮を図っているのだろうから、3駅の停めるために必要とする5分前後の時間を取れるかどうかだ。いずれにしても3地区が共同で早く対応しないと、特急停車は難しくなるだろう。

 *北総線を経由するアクセス特急(スカイライナーは上野―成田空港間 41分~)は10月21日の新ダイヤで、押上―成田空港間を9分短縮して52分にした。



 
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