静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年03月08日 | 教会案内
「使命を果たす幸い」 使徒行伝20章17~35節

 パウロらはトロアスを後にし、エルサレムへ向けてミレトに滞在いたします。エペソから長老を招き、告別説教を語ります。その説教から神の御言をいただきましょう。

Ⅰ 使命を果たす
 神に命を与えられ生かされていることは、神からの使命をいただいているのであります。パウロにとってそれは、異邦人宣教でありました。第一伝道旅行から第三伝道旅行、そしてローマへ。彼は神からいただいた使命を精一杯果たしたのでありました。
 また、彼はエペソの長老達に、あなたがたの使命は「神の教会を牧することであり、使命に生きよ」と使命を確認させたのでありました。
 
Ⅱ 使命を果たさせる神の言葉の力
 パウロは何によってその使命を完うできたのでしょうか。それは、御言の力でありました。御言には力があり、人の徳を建て、聖別されたすべての人々と共に、御国をつがせるのです。パウロは、この御言の力を体験したのでした。

 私達一人一人に与えられている使命を御言の力によって、果たさせていただこうではありませんか。

2009/3/8 説教者 杉本守
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講壇の花

2009年03月08日 | 生花
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天のマナ

2009年03月01日 | 天のマナ
 「自力救済か、神による救いか」   ローマ3:20~24

 深い穴に落ちてしまい、自力ではどうやっても這い上がれない者の映像を見ました。
 ある者が彼を見つけ、「目を閉じて静まり心をきよめなさい。真理を知ればすべての苦しみはなくなる」と言い、彼は言われた通りにしたが、その穴からでることができませんでした。またある者が彼を見つけ、「実は穴もあなた自身も存在していない。考え方をかえれば思い煩う必要がない」と言い、さらにまたある者が彼を見つけ、「良い行いをすれば、いつの日にか自由になるかもしれない」と言った。彼は一生懸命したが力尽きた。
 以上はどれも、「悟りや教えや善行や修行という自力で自分を救え」という立場からの言葉でした。

 しかし、その穴は深く、自力では穴から這い上がれず救いとはなりませんでした。最後に一人の者が来て倒れている彼に、「自由になりたいのか」と聴きます。そしてその者は、ロープで穴に降り彼を背負って上り、穴から彼を救い出したのでした。自力では這い上がれない者が穴から出るには、他の者の助けこそが必要なのです。

 この映像は、まさしく、すべての人間は神から離れ罪の穴に落ち込み、自力では罪と罪の結果である死(肉体、霊、永遠)からは全く這い上がれなく、天から降りて来てくださった主イエスの救いこそが必要なのであることを語っているのです。それほど罪の穴は深いのであり、主イエスの十字架には救いがあるのです。

2009/3/1
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主日礼拝説教要約

2009年03月01日 | 説教要約
「慰めに満ちたる神」 使徒行伝20章7~12節

 聖霊に導かれながらパウロらは、週の初めの日、トロアスに滞在します。二度と会う事ができないことをおぼえ、パウロは夜中まで人々としきりに語り合いました。この時、想像もしない出来事が起こりました。この出来事より、主のメッセージをいただきましょう。

Ⅰ 突然とする予期せぬ出来事の中で
 三階で持たれていたその夜の集会に、ユテコという若者が集い、窓に腰を掛けてパウロの説教を聴いていました。パウロの説教が長く続くので、彼は寝入ってしまい、三階から落ち死んでしまったというのです。まさしく予期せぬ突然の悲劇です。使徒行伝の著者であり医者であるルカは、抱き起こしてみたらすでに死んでいたと記しています。

Ⅱ 生きたもう神の圧倒的な慰め
 騒然とする中、神はパウロを通して神の圧倒的な慰めをあらわします。それは、パウロがユテコを抱きかかえてみますと、ユテコが生き返ったのでありました。命を御手に握られている神の人間の考えを越えた奇跡による慰めの御業でした。
 どんな状況であっても、神の慰めは豊かに溢れているのです。

 困難や試練に目を留める以上に、そこに溢れている神の慰めに目を留め、体験させていただきましょう。

2009/3/1 説教者 杉本守
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講壇の花

2009年03月01日 | 生花
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