静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ(2006/12/03)

2006年12月03日 | 天のマナ
「すべてを治めたもう神」

 「恵まれた女よ、おめでとう」という神の使いからのマリアへの言葉をもって、最初のクリスマスは始められました。「なぜ、恵まれた女なのでしょうか」。それは「神が共におられる」からです。その後に続くのは、驚くべき処女降誕です。すべての秩序を造られ治めている神が、救い主イエスを世に送る方法は、特別な方法でした。その方法には誰もが戸惑い、一番戸惑ったのは当のマリアでした。しかし、マリアはこの出来事を受け入れていきます。それは、決め手があったからです。それは「神には何でもできない事はない」という全能の神、創造の神の言葉でした。

 本日から、アドベント(待降節)、救い主の御降誕の日を待ち望む節が始まります。すでに救い主は来て下さっています。この時、私達は、この救い主イエスを改めて待ち望み、「御言葉どおりに」という信仰を持ってお迎えする心備えをいたしましょう。街々は、クリスマスソングが流れ、きれいに飾られ、イルミネーションが光り、クリスマスコーナーが一角を占め、商品が高く積まれ満ちています。私達の心には、是非、救い主キリストが満ちていくクリスマスでありたいのです。
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