静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

5月20日 【天のマナ】

2007年05月23日 | 天のマナ
「人間を動かすものは」 

「昔は、権威や金で人は動く」と言われました。昭和以前くらいでしょうか、「父親、先生、上司の権威で人は動いた」と言われます。しかし、一般的に今はその権威もどこかへ行ってしまうほどのものとなっていて、権威ではなかなか人は動きません。
 
 バブルの時代には、人はお金で動いたのでありました。しかし、今はお金によって動くよりも、ほどほどの生活でのんびりしたいという風潮があります。権威やお金で人が動くことの限界をみるのです。

 それでは、どの時代も変わらなく人を動かすものは何でしょう。それは「愛」と「期待感」ではないでしょうか。「愛されている」ことを感じる時、人はその愛によってエネルギーをもらい、行動を起こすのです。そして「期待感」です。「何かが起こりそうでワクワクする」という気持ちであります。
 
 私達は毎週礼拝に参加し、神をほめたたえ、神の御心である御言葉をいただいています。この礼拝で私達は何を持っているでしょうか。今日も主の愛に満たされ、主が導いてくださる一週間期待をもって歩もうではありませんか。ワクワクしていきましょう。
 
「あなたがたのうちに働きかけて、その願いを起こさせ・・・・」(ピリピ2:13)
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