「神の真実による守り」 使徒行伝27章21~26節
使徒パウロのローマ行きが決まり、パウロは百卒長のもとで船に乗り、ローマへ向かいました。しかし、その途中で暴風に遭い、二週間も難船してしまうのです。この記事より主の言葉をいただきましょう。
Ⅰ 神の言葉を聴く
すでに航海は危険な季節に入り、パウロは途中の島で滞在を主張しましたが、百卒長ユリアスは船長や船主の意見を聞き船を出します。その結果、船は暴風に遭い、幾日もの間、太陽も星も見えず、積荷も船具も捨て、助かる望みもなく流され続けました。
しかし、パウロはある夜、神の前に熱心に祈り、神の言葉を聴きます。それは、「恐れるな。あなたは必ずカイザル(ローマの皇帝)の前に立たなければならない」との言葉でした。
Ⅱ 神の言葉を信じ従う
パウロは確かな神の言葉の約束をもう一度信じ確認し、元気付けられました。そしてこの絶望な状況の中にいる船長や船員をはじめ、船に乗っていた人たちを元気付け、食事をとらせたのでした。
船は地中海を千キロ近く西へ流されましたが、パウロの信じたごとく、イタリアの下のマルタ島へ流され着き、助かったのでありました。
神を信じているクリスチャンは、どんな状況の中でも、神の言葉を信じ、失望している人々を励ます務めをいただいているのです。主にあってそうあらせていただきましょう。
2009/5/17 説教者 杉本守
使徒パウロのローマ行きが決まり、パウロは百卒長のもとで船に乗り、ローマへ向かいました。しかし、その途中で暴風に遭い、二週間も難船してしまうのです。この記事より主の言葉をいただきましょう。
Ⅰ 神の言葉を聴く
すでに航海は危険な季節に入り、パウロは途中の島で滞在を主張しましたが、百卒長ユリアスは船長や船主の意見を聞き船を出します。その結果、船は暴風に遭い、幾日もの間、太陽も星も見えず、積荷も船具も捨て、助かる望みもなく流され続けました。
しかし、パウロはある夜、神の前に熱心に祈り、神の言葉を聴きます。それは、「恐れるな。あなたは必ずカイザル(ローマの皇帝)の前に立たなければならない」との言葉でした。
Ⅱ 神の言葉を信じ従う
パウロは確かな神の言葉の約束をもう一度信じ確認し、元気付けられました。そしてこの絶望な状況の中にいる船長や船員をはじめ、船に乗っていた人たちを元気付け、食事をとらせたのでした。
船は地中海を千キロ近く西へ流されましたが、パウロの信じたごとく、イタリアの下のマルタ島へ流され着き、助かったのでありました。
神を信じているクリスチャンは、どんな状況の中でも、神の言葉を信じ、失望している人々を励ます務めをいただいているのです。主にあってそうあらせていただきましょう。
2009/5/17 説教者 杉本守