静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2011年05月01日 | 説教要約

「共におられる神」  マタイによる福音書28章16~18節

 復活なされ使命を終えた主イエスは、すぐに昇天せずに、40日に渡って弟子たちに復活した自らを何度も現し、彼らを励まし立ち上がらせなさいました。そして、新たなる使命を弟子達に授けたのでした。一つ目は、使徒行伝1章8節にある「宣教命令」です。二つ目は、このマタイ28章16節からあります「教会をたて上げる命令」であります。

Ⅰ キリストの体なる教会をたてよ

 どのようにしてどのような時にキリストの体なる教会をたて上げることができるのでしょうか。それは、宣教によって救われた者達に洗礼を授け、主が命じたいっさいのことを守るように教育することによってキリストの弟子をつくる時に教会はたて上げられていくのです。これが主の命令であります。

Ⅱ 共にいるキリストによって

 このキリストの体なる教会をたて上げていくことにおいて、主イエスはあなたがたの自力でそれをしなさいと言ってはいません。共にいる方、天地においていっさいの権威を持ち、世の終わりまで共にいてくださる方によって、教会をたて上げていくことができるのです。なぜなら、主イエスこそ大牧者であり、教会の頭だからです。

 私達は、この方によって今まで教会をたて上げることができたし、これからもたて上げていくことができるのです。

2011・5・1 説教者 杉本守

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