静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2017年05月14日 | 天のマナ
 「信仰の質が問われる礼拝」
 先日の総会にて、「礼拝の始まる時間を守りましょう」との意見が出されました。モーセは、神の前に出た時、神の言葉を受けて、足から靴を脱いで跪(ひざまず)きました。靴を脱ぐとは、神への敬意と自分は神の僕であり自らの権利を神様に譲渡することをあらわしました。「神は言われた、『ここに近づいてはいけない。足からくつを脱ぎなさい。あなたが立っているその場所は聖なる地である』。」(出エジプト記3:5)。イザヤも神の前でひれ伏しました。
私達はどうでしょうか?主の前にひれ伏しているでしょうか。自分の都合にあわせて礼拝に集い、自分の心が落ち着けば良いという自己中心的な礼拝ではなく、神中心の礼拝をささげているでしょうか。礼拝は、神のみ前に出て、神の前に拝し、神をほめたたえ、御名を崇め、神から御言葉をいただく時であります。神の御前に出る、神の御前にあるという自覚がどれほどあるか、信仰の敬虔さや畏敬さがそこにあらわれます。また、礼拝には霊の流れがあります。霊の流れを妨げる礼拝時における不必要な出入りはしないようにしましょう。共に霊的に鋭く、臨在する主なる神に喜ばれる礼拝をささげさせていただきましょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天のマナ | トップ | 天のマナ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

天のマナ」カテゴリの最新記事