静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年09月06日 | 説教要約
「悩みのときの砦なる神」 詩篇9篇7~11節

 この詩篇は、ダビデが王となったあとも、隣国との連戦の中で歌った詩と言われています。連戦の中でダビデの詩の内容から、主の恵みをいただきましょう。

Ⅰ 砦なる神への感謝
 ダビデがそのような状況の中で、最初にしたことは、「感謝」でした。過ぎし日々に神の豊かな守りと導きを感謝しました。神は砦のごとくダビデを守られたのでした。ダビデは、その感謝を賛美としてあらわし、自らが受けた恵みを宣べ伝えたのでした。

Ⅱ 砦なる神への求め
 次にダビデがしたのは、砦なる神への求めでありました。「わたしをあわれんで下さい」とへりくだりました。神は、神を無視し自らを高ぶる隣国に正しい審判をしてくださり、真の神を神として信じへりくだる者に恵みをくださることを言い表しています。

 このような信仰者ダビデを、主なる神は今後も砦のように守られたのです。
 私達も、神の前に感謝をささげ、砦となってくださっている神に、主なる神の御心がなされるように求めていきましょう。

2009/9/6 説教者 杉本守
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