「お祈りをさせていただいてよろしいでしょうか」 「絶えず祈りなさい」(Ⅰテサロニケ5:7)
5月4日(金)に、9名の兄姉で入院しているO姉を訪問いたしました。賛美をささげ、み言葉に共に耳を傾け、O姉と牧師でお祈りをささげました。O姉は顔色もよく、ベットに起き上がって私達の訪問をとても喜んで下さいました。主イエスを中心とした交わりの素晴らしさを体験したひと時でした。O姉のしっかりした信仰の祈りに訪問した私達が励まされました。
O姉の隣りのベットには、骨折しコルセットをはめて、横になっている一人のご老婦人がおられました。私達大勢の訪問も受け入れてくださり、賛美、み言葉、祈りを、静かに聞かれていました。帰り際に私もお礼を含めて声をかけさせていただきました。「首はいかがされたのですか?大変でしたね」と、その方は、「転んで首を骨折したことなど」を話してくださいました。「牧師ですが、お祈りさせていただいてよろしいでしょうか?」と言いますと、「はい、お願いします。どうしたらいいでしょうか?」「黙祷の姿勢で心を合わせてくだされば」と会話が続き、主イエスの癒しと心の平安をお祈りいたしました。嬉しそうにしてくださいました。
2012/5/6