静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2014年02月16日 | 天のマナ

「信仰と信仰生活」                        

 「ちいろば」と呼ばれていた榎本保郎牧師は、「信仰とは、神から現実を見る態度である」と述べています。自分の視点ではなく、誰かの視点でなく、現実の一つ一つを神の視点で見させていただくのです。神の視点とは、御言葉であります。榎本牧師は続けて、「信仰生活とは、神を信じて生きてくことではない。神の言葉に従って生きていくことである」と語られました。信仰生活とは実際的な歩みであります。それは漠然と神を信じていくのではなく、神を信じて生きていくことが具体的にあらわされていくことです。まさしくそれは、神の言葉に従うことの連続であります。私達の信仰が、観念的ではなく、神の言葉に従うということが具体的に、日々の歩みの中であらわされていくのです。「

 神を愛しなさい」「自分を愛するように隣人を愛しなさい」とのみ言葉に従う時、私たち一人一人は具体的にどのような行動をしていくのでしょうか。神への愛は、礼拝、御言葉に親しむ、祈り、奉仕、献金、伝道などでしょう。人への愛は、あいさつ、共にいること、共に祈ること、手紙や電話、生かす言葉、与える行動などでしょう。

2014・2・16

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 主日礼拝説教要約 | トップ | 講壇の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

天のマナ」カテゴリの最新記事