静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2013年06月30日 | 天のマナ

 「神を信じ神の愛が注がれているから」

 一年に二回、半年に一度くらい夫婦喧嘩をします。喧嘩といっても、信頼関係を土台にした感情も含めた議論で、意見の食い違いでお互いがなかなか譲らないものであります。夫婦喧嘩は、いくつかのことを教えてくれます。一つ目は、「お互いの違い」であります。感じ方、考え方、立場、願いなど様々な違いであります。夫婦であっても、長年連れ添っていても、「人はぞれぞれ違うのだなあ」と思います。二つ目は、「人間の愛の限界を感じること、つまり自分には愛がないということを再認識する」のです。人は自分には愛があると思います。しかし、人間の愛は限界があり、時には変化し、時には自己中心的になります。

 私の娘の友達が、私の娘に「仲良い家族でいいね。お父さんもお母さんも仲良くて」とよく言われます。秘訣は、上記にあるように決して私達の内にはありません。秘訣は、主イエスの救いを受け神との関係が回復し、限りなく変わらない神の愛と憐れみが注がれているからであります。神につながるしかありません。

 「愛は寛容であり、愛は情け深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない。誇らない。いらだたない。恨みをいだかない。不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。」(Ⅰコリント13:4~7)。

2013/6/30

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