静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2015年02月22日 | 天のマナ
「命あるものは成長・成熟を望む」 

 「成長したくない」・・・「小学生になりたくない、幼稚園生のままでいい」「大人になりたくない、子供のままでいい」「働くのは嫌だ、学生のままでいい」。

 あるいは、「成熟したくない」・・・「甘く熟したくない、青いままで結構」。

 これでは本人も家族も充実しているはずがありません。命あるものは成長・成熟を望むのが健全です。健全である時に平安があり喜びがあります。そうでないならばどこか不健全で輝けないでしょう。

 私たちクリスチャンは、主イエスを救い主と信じ告白した時、主イエスによって、生まれ変わらせていただきました。霊的に死んでいた者が、神との関係が回復し、新しい霊的命、永遠の命をいただき生まれ生かされたのです。ですから霊的な赤ちゃんから、成長し大人となり、さらには成熟していくことが必要であり、それは本人にとっても神の家族にとっても喜びであり健全な信仰と言えるでしょう。
 
 では霊的な成長・成熟していくためにはどうしたらよいのでしょうか。霊的な糧である聖書を読み、祈り、礼拝をささげ、奉仕をし、捧げものをささげ、伝道することです。これらなしには成長・成熟はありません。先週の個人伝道の学びの最後に、二人一組で個人伝道の実践をしました。どのペアーも福音を伝える喜びと充実さを体験しました。人と比べる必要はありません。自分のペースでよいのです。主を見上げて、成して行く時に、主は確実に成長・成熟させて下さるのです。「成長させて下さるのは、神である。」(Ⅰコリント3:6)

2015/2/22
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