静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2008年10月19日 | 説教要約
「創造者と被造物」  使徒行伝14章8~18節                          
 第一伝道旅行をしていたパウロらは、ルステラに着きました。神はパウロを通して、生まれた時から足が不自由で歩いたことのない者を、癒したのでありました。
それを見ていた群集は、パウロとバルナバを神として祭り上げ、ささげ物をし礼拝しようとしました。

Ⅰ 被造物なる人間
 パウロとバルナバは、必死でそのことをやめさせ、「私達は神に造られた人間で、あなたがと同じである」と言いました。造られた人間や造られた自然を神にし、それを拝むなどというのは愚かなことであり、無意味で無駄なことであります。それらは神ではなく被造物に過ぎません。

Ⅱ 創造者なる神
 真の神は、創造者であります。この宇宙、世界、そして人間を造られた唯一の方であります。人間を神としたり、人間が考え出した神は真の神ではありません。
 この創造者なる真の神は、自らを私達にわかるように啓示してくださっています。自然や歴史をよく見るならば、神の存在を人間は知るのです。さらに、聖書や主イエスを通して、神がどういう方であり、人間を愛し救いを与えてくださってるかがわかるのです。

 私達は、被造物を拝むのではなく、唯一で真の創造の神をこれからも拝していきましょう。

2008/10/19 説教者 杉本守
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