静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2008年12月14日 | 説教要約
「神われらと共にいます」マタイによる福音書1:18~25

第三アドベントの礼拝を共にささげらる恵みを感謝します。
ヨセフにあらわれた天使の記事から、主の恵みをいただきましょう。

Ⅰ 夫婦の絆を強める神
 サタンの働きは明白であります。それは、神と人との関係を壊し、人と人との関係を壊すことであります。神から離れた人は、自分を中心とし、人格が崩壊し、関係が混乱していきます。
 しかし、神は救い主を送ることによって、人を神の許へと導き、関係を回復しようとされました。神との関係が回復された者は、自分との関係、人との関係も回復していくのです。
 ここでの救い主イエスを地上に送ることにおいても、ヨセフとマリヤの関係を大切にし、ヨセフにもマリヤにも天の使いを遣わし、二人の絆を強くしたのでした。

Ⅱ 共にいます神
 神の独り子が救い主として、この世界に来られました。それは、神は遠い所にいるお方ではなく、共にいる方であることを全く示しています。嫌な者とは一緒にいたくありません。神は私達人間を愛しているから、共にいてくださるのです。
 「あなたと共にいたい」との神の気持ちが溢れています。しかし、私達は共にいてもらえるほどのものを持ち合わせていません。けれども、神はあなたを愛し、救い、あなたと共にいてくれるのです。なんと幸いでしょうか

 この神と共に歩んでいきましょう。マタイ書の終わりには、世の終わりまで一緒にいてくださると記されています。

2008/12/14 説教者 杉本守
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天のマナ | トップ | 講壇の花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

説教要約」カテゴリの最新記事