静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2010年02月19日 | 天のマナ
「イエスを仰ぎ見つつ走る」(ヘブル12:2)
 
 一年で一番寒い冬の時期がやってきました。しかし、この時期を通り過ぎると春がやってきます。私たちは、春の喜びを知っているので、この冬を忍耐を持って越せることができます。

 昨日から、カナダのバンクーバーで冬季オリンピックが開催され、その開会式の喜びと華やかさは、寒さを忘れさせるようなものでもありました。出場できる選手の方々は、誰しも努力を重ねてきたに違いありません。時には挫折のような出来事が起こったでありましょう。けれども、オリンピック出場を目指して歩み続けたのです。順位は気になるでしょうが、それは大きなことではありません。果敢に競技をなす姿が美しいのです。このオリンピックも楽しみであります。

 私たちクリスチャンの歩みにも、時には冬のような寒さをしのがなければならない困難がやってきます。しかし、名コーチなる主イエスが共にいて、多くの困難を乗り越えさせ、神のみ国まで確実に導いて下さるのです。だから主イエスを見つめ続け、今日一日をなしていきましょう。

2010/2/14
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