静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2012年07月15日 | 天のマナ

「主なる神によって遣わされる」

 日曜日は主の日であります。主の日に礼拝をささげることから一週間が始まります。主なる神が人を造られた目的は、①造ってくださった神を人が愛すること②自分を愛するように隣人を愛することであります。自分を愛するように隣人を愛する源は、「神の愛を受け神を愛する」ことであります。「神を愛する」とは、まず神を礼拝することに表されていきます。

 礼拝において、私たちは日常の事々から離れて、主なる神の前に静まりひざまずき、神との交わりの中で、神の言葉をいただくのであります。そして新たなる主の霊のいのちを受けて、遣わされていくのであります。最後の黙想でもう一度、み言葉を心に留め、次の賛美によってそれぞれの置かれている場(学校、職場、家庭、地域)に遣わされていくのであります。黙祷の次に賛美をしているのは、黙祷で内的、個人的に主の恵みを留めて終わらないように、派遣されていくという意味があるのです。今週も主のみ言葉を受けて、遣わされていきましょう。

 2012/7/15

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