静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2018年12月09日 | 天のマナ
 「告別式メッセージ要約」
 
「しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである。」(ヘブル人への手紙11章16節)

 「旅」と「放浪」の違いは、目的地があるかないかです。旅は目的地がありますが、放浪は目的地がなくさまよっている状態です。ヘブル11章にでてくる信仰者達の中には族長(アブラハム、イサク、ヤコブ)も何人かいます。彼らは裕福でしたが、そこを安住の地としないで、自分は地上では旅人であり寄留者であると言いあらわしました。この地上でどんなに裕福でもそれは安住の地ではなく、安住の地は天のふるさと(永遠の神の国)であると望み、そこを目指し信仰の歩みをしました。ですから神も彼らを喜び、彼らのために永遠の都(神の国の都)を用意されていたのです。兄弟も20歳までは放浪でしたが、21歳で神を信じ救われ、永遠の命を頂き、地上の歩みは神の国への旅へとかえられ、今は神の国あることを確信する者であります。私達の地上での歩みは、「旅」「放浪」のどちらでしょうか?主イエスを救い主と信じ告白し、天のふるさとを目指した確かな歩みをしていきましょう。
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