静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2009年12月13日 | 説教要約
「救い主を迎える」 ルカによる福音書2章1~7節

 馬小屋に生まれ、飼い葉おけに寝かされた救い主イエスの箇所を通して、クリスマスメッセージに耳を傾けていきましょう。

Ⅰ 救い主を迎えられなかった人々
 多くの人々は長年にわたり、救い主を待望していました。しかし、いざ救い主が降誕された時、救い主を迎えられた人々はわずかでした。ベツレヘムの宿屋にいた人々や旧約聖書の救い主の預言を研究してた者達も迎えられませんでした。なぜでしょうか?それは、自分の日常の忙しさに追われていたり、自分のプライドが邪魔をして、救い主をお迎えするスペースを空けていなかったり、空けられなかったのです。だから一番大切な救い主をお迎えできなかったのです。

Ⅱ 救い主を迎えた人々
 救い主を迎えたのは、羊飼い達や博士達でした。彼らは、救い主の降誕を知って、何よりもそれを優先したのです。日常のことよりも、自らのプライドに固執するよりも、救い主を強く求めていたのです。そして、救い主をお迎えしたのは、馬小屋の飼い葉おけでした。きたない、臭い、暗い馬小屋の飼い葉おけでしたが、救い主をお迎えしたのです。

 あなたは、救い主の入るスペースをお持ちですか?たとえ、飼い葉おけのような心であっても、救い主イエスは喜んで入ってきてくださいます。お迎えしましょう。

2009/12/13 説教者 杉本守
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 講壇の花 | トップ | 天のマナ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

説教要約」カテゴリの最新記事