静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ(2007/1/1)

2007年01月01日 | 天のマナ
「前のものに向かって体を伸ばしつつ」

 年末に二つのテレビ番組を通して教えられました。一つは、「無人島生活」、もう一つは「新庄元プロ野球選手の半生の特集」でした。人間が持つの最大の課題の一つは、「あたりまえ」であると言われます。「無人島生活」を見ながら、「家には壁や屋根があるのが当たり前と思っていたが、それはありがたいことだ」と言っている芸人の言葉に、深く考えさせられました。また、上記にあげた特集を見ながら、「何かを得るためには犠牲が伴うものだ」という新庄氏の言葉、今の自分のすべてをキープ(保持)しておきながら、新しいことを得ることはできないことを思わせられました。

 新しい年、それぞれがあたりまえから解放され、感謝を数えあらわしながら、新しい地を得るために、生かされている使命を果たし続けていくために、必要ないものやそんなに重要でないものは整理し、新しい主の恵みを体験させていただこうではないでしょうか。
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