静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2018年09月23日 | 天のマナ
 「愛修会の恵み」

 先週の月曜日に、12名で掛川のステンドグラス美術館へ行ってまいりました。当初は、装飾系のステンドグラスかと思っておりましたが、入ってみますと、聖書の出来事をモチーフ(フランス語で主題)にした傑作品の数々でした。ダビデ王やソロモン王、受胎告知からキリストの降誕、ゲッセマネの園から十字架を負われる主イエス、復活、昇天までが表現されて、それは見事なものでした。これらはもともとはイギリスなどの聖堂にあったものでした。
 「あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、人とは、何者なのでしょう。あなたはこれを心に留められるとは。人の子(ここでは人間の意)とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。あなたは人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉の冠をかぶらせました。」(詩篇8:3~5新改訳)。主なる神の指は、やみに宇宙(地球など)という傑作を描きました。まさしく測り知れない神の知恵が溢れています。ステンドグラスの数々を見ながら、神のかたちに造られた人間は、神の知恵とみわざの一部を賜物として引き受けていると感じました。それらをもって、主の栄光をあらわすという、神に創造された人間の本来の生き方の幸いを思いました。
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