「翼をもってあなたを守る神」詩篇91篇1~16節
「主はその羽をもって、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。そのまことは大盾、また小盾である。」 (詩篇91篇4節)
この詩篇では、神が人をあわれみ、恵みを施される約束が記されています。
Ⅰ 神の翼とは
主の羽、主の翼とは、主の臨在をあらわしています。この主の翼の下に身を置く者は、誘惑や危険や病気から主に助け出され(3)、サタンの攻撃も恐れることなく、神の守りがあり(10~11)、神の光栄を受けるのです(15)。たとえ千人がかたわらに、万人が右に倒れても災いが近づくことはありません(7)
Ⅱ 神の翼の下にある幸い
この守りと祝福を受けるには、どうしたらいいのでしょうか。それは、主の翼の下にいるのではなく、「住む」「宿る」のです。つまり継続性であります。一時的に熱くなるのではなく、継続的に何があっても神から離れないことであります。礼拝を守り、日々御言葉をいただき、神との霊の交わりである祈りをするのです。礼拝が終わり会堂からは出ていきますが、神の臨在の下からは出てはいけないのです。主イエスは、「わたしの愛のうちにいなさい」と言われています。
いつも神の臨在の翼のもとに身を置き、神の守りと祝福の中を歩んでいきましょう。
2014/5/11 説教者 杉本守
「主はその羽をもって、あなたをおおわれる。あなたはその翼の下に避け所を得るであろう。そのまことは大盾、また小盾である。」 (詩篇91篇4節)
この詩篇では、神が人をあわれみ、恵みを施される約束が記されています。
Ⅰ 神の翼とは
主の羽、主の翼とは、主の臨在をあらわしています。この主の翼の下に身を置く者は、誘惑や危険や病気から主に助け出され(3)、サタンの攻撃も恐れることなく、神の守りがあり(10~11)、神の光栄を受けるのです(15)。たとえ千人がかたわらに、万人が右に倒れても災いが近づくことはありません(7)
Ⅱ 神の翼の下にある幸い
この守りと祝福を受けるには、どうしたらいいのでしょうか。それは、主の翼の下にいるのではなく、「住む」「宿る」のです。つまり継続性であります。一時的に熱くなるのではなく、継続的に何があっても神から離れないことであります。礼拝を守り、日々御言葉をいただき、神との霊の交わりである祈りをするのです。礼拝が終わり会堂からは出ていきますが、神の臨在の下からは出てはいけないのです。主イエスは、「わたしの愛のうちにいなさい」と言われています。
いつも神の臨在の翼のもとに身を置き、神の守りと祝福の中を歩んでいきましょう。
2014/5/11 説教者 杉本守