静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2010年07月18日 | 説教要約
「罪を赦す権威あるイエス」 マタイによる福音書9章1~8節

Ⅰ 共に主イエスの前に出る
 一人で主なる神の前に出ることができる時と、一人では難しい時があります。この中風(体が麻痺する病)の者も一人では出ることができない状態でありました。私たちも、時には一人で神の前に出れないほどの心が動かない状態になるときがあります。
 しかし、彼を主なる神のもとに運んだ者達がいました。彼らはこの中風の者への愛と主イエスに対する信仰を持ち合わせていました。一人では無理な時は、共に主の前にでればいいのです。

Ⅱ 主イエスの赦しと癒し
 主イエスは、この中風で苦しんでいる人が、癒し以上にその罪の赦しを必要としていることを知り、「子よ、しっかりしなさい。あなたの罪は赦されたのだ」と宣言をしたのです。それは、神にしかできない罪の赦しの宣言でありました。
 まさしく、主イエスは人であると同時に神であるお方であります。救い主としてこの世界に来られた神のひとり子が圧倒的な権威を示されたのです。
 中風の者は、病が癒されるだけではなく、罪の赦しをいただいて、立ち上がったのでした。

 私たちも一人で、または共に主の前に出て、主の赦しと癒しを受けようではありませんか。

2010・7・18 説教者 杉本守
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