静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2012年08月19日 | 説教要約

「人が造られた目的」 マタイによる福音書22章34~40節

 神が人を造られた目的は何でしょうか?神は人間を奴隷やロボットとして造られたのではありません。神は人を愛の対象として造られ、神の栄光をあらわす者として造られました。それでは、どんな時にわたしたちは神の栄光をあらわすのでしょうか。

Ⅰ 神を愛する時

 主イエスは、「どの戒めが一番大切か」と問われたとき、まず、「心を尽くして、思いを尽くして、知力を尽くしてあなたの神を愛せよ」といわれました。神との関係がしっかりし豊かである時に、神の栄光があらわれるのです。私たちは、神を愛しています。それは心を思いを知力を尽くしてでしょうか?礼拝が、小グループが、デボーションがそうありたいのです。

Ⅱ 自分を愛するように自分の隣り人を愛する時

  神との関係がしっかり豊かなものであるならば、神の愛によって自分を受け入れ愛することができます。そして、自分を愛するように隣り人を愛せるようになれるのです。すべては神との関係によるのです。

 神を愛し、自分を愛するように隣り人を愛する時、神の栄光があらわれ、私たちは平安を持ち満たされるのです。

2012/8/19 説教者 杉本守

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