静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2008年04月27日 | 説教要約

「神の右に座す救い主イエス」 使徒行伝1:1~11

 復活された主イエスは、弟子達に自らを40日間あらわし、いよいよ天に帰る時になり、弟子達と共にエルサレム近くのオリーブ山にのぼったのでした。

Ⅰ 天に帰られる主イエス
 主イエスは、弟子達に宣教と教会形成の使命を託し、彼らの目のまで天に昇り、雲に迎え入れられ、その姿が見えなくなりました。天に帰られた主イエスは、父なる神の右の座に座れたのであります(マルコ16:19、使徒行伝2:32)。
 天を見ていた弟子達に、神の使いがあらわれ、「あなたがたを離れて上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのを見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」と語ったのでありました。主イエスは、この世の再び来られる時まで、父なる神の座に座られるのです。

Ⅱ 神の右に座してとりなす主イエス
 主イエスは、神の右の座にて何をなさっているのでしょうか?
 ①主イエスは、天(神の国)において私達の場所を用意して下さっているのです(ヨハネ14章)。場所とは、大邸宅であります。
 ②とりなしの祈りです。私達は弱く失敗の連続です。しかし、主イエスは、私達の為に父なる神に真の大祭司として、とりなしてくださっているのです(ヘブ  ル7:25)。だから、主イエスによって、父なる神に近づく者を、いつでも救うことができるのです。
 ③聖霊を通していつも共にいてくださるのです。主イエスは、父なる神にお願いして、聖霊なる神を送ってくださったのです。聖霊なる神は、常に主イエスを私達に明らかにしてくださ神であります。

 今も生き、私達を愛し、私達の為になしてくださっている主イエスによって、豊かな恵みをいただこうではありませんか。

2008/4/27 説教者 杉本守

掲載者:杉本 

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