静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2013年05月19日 | 説教要約

「神の大きな働き」 使徒行伝2章1~13節

 本日はペンテコステ礼拝です。ヨエル書の預言の言葉が成就されました。神が聖霊をお送られたのです。まさしく、聖霊を受けた者達は、預言をし、幻を見、夢を見たのです。

Ⅰ 聖霊の降臨

 時が来ました。聖霊を待ち望んで祈り続けていた弟子達、婦人達、イエスの母や兄弟に、聖霊は降臨されたのです。主イエスがこの世に来られた時も大きな星が照り、天使達が大合唱する不思議な出来事が起こりました。聖霊なる神がこの世に来られた時も、三つの不思議な出来事を伴いました。どれも、福音が全世界に伝えられることをあらわしています。

Ⅱ 聖霊の降臨の目的

 聖霊が降臨した目的は、聖霊を受けた者達がキリストの証人となり、神の大きな働きを宣べ伝えるためであります。そして、福音を聞くものが主イエスを救い主と信じて救いを受けるためであります。「いろいろな他国の言葉で語りだした」との賜物は、世界宣教への一つのしるすであります。

 今は、聖霊の時代、私たちも信じる者にいただいている聖霊に満たされて、キリストの証人として主の栄光をあらわさせていただきましょう。

2013/5/19 説教者 杉本守

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