静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2007年01月01日 | 説教要約
「使命を全うする」ヨシュア記13章1~7節

 新年にあたり、今年は次の御言葉が教会に与えられました。「取るべき地は、なお多く残っている」です。この御言葉は、ヨシュアが神の民を神の約束の地に導き、その地をほぼ獲得し終わった時に、神様から語りかけられた言葉であります。

 確かに約束の地の殆どを得ていましたし、ヨシュアも年老いてきましたので、ヨシュアもその働きを終えようとしている時でありました。しかし、主は、ヨシュアを通して神の民に与えられる神様の祝福はまだ多く残っていると言われたのです。神様の祝福というものは、人間の考える枠をはるかに越えるものであります。私達は、神様の計画された祝福を制限したり、決め付けていないでしょうか。この教会も創立56年を迎えます。この間、神様の沢山の祝福を得てきました。清水に教会を生み出し、40名近い献身者を世界に送り、救われる人を多く与えられ、天にお送りした聖徒たちも多くありました。

 けれども、「主の祝福と私達の使命は、まだ終わっていない。終わるどころか、溢れているんだ」と主は言われます。私達は、「老齢だから、力がないから」といって、主の祝福を逃してはいけないのです。ヨシュアのように、「わたしとわたしの家族は主に仕えます」といって、さらに主の祝福を体験する年でありましょう。第三教会、グレースホーム、100名礼拝と祝福は広がっています。

2007年1月1日
説教者 杉本守牧師
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