「天国の光景」 「その木の葉は諸国民をいやす」(ヨハネ黙示録22:2)
ヨハネの黙示録22章には、天の御国の光景が記されています。主の御座から水晶のよう
に光るいのちの水の川が流れ、その両岸にはいのちの木の実が実っています。そしてその
木の葉は諸国の民を癒すのであります。神が民と共に住み、神はその民の目から涙をすっ
かり拭い取ります。御国には、死も、悲しみも、叫びも、苦しみもない所なのです。
二年前の春キャンプで、盲人の牧師先生が次のように語って下さいました。「わたしには
天の御国に入った時に大きな楽しみがある。それは、御国の木の葉で、主イエスがわたし
の目を開いてくださり、主イエスを見させていただくことである。それが楽しみで仕方がない
。」というものでした。気休めではなく、御言葉に土台した確信に満ちた告白でした。
わたしたちも、もっともっと身近に現実に天の御国を先取りさせていただきたいのです。
2011・9・11