静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2008年10月05日 | 天のマナ
「敬意を持って」
      
 先日あるニュース番組のスポーツコーナーで、巨人のラミレス選手の特集が放映されているのを見ました。だいたいではありますが、次のようなものでした。
 
 彼は、巨人に入って半年、言葉もよくは通じない、けれども持ち前の陽気さと陰での研究熱心さによる理論によって、巨人をまとめ、巨人の快進撃の大きな要因となっている。入団半年で、日本語の言葉も十分でない彼がまとめ役に。それは、彼が小さい頃、野球チームのコーチからのある言葉が彼をそのような器に育てた。  
 「相手に敬意をはらいなさい。そうしたら、自分も敬意を受ける」


「敬意をはらう」が今も私の心に響いています。神が造られた人間のお互いの存在は尊いものであり、また、神が与えたその人だけの使命を全うするための宝、輝きがあるのです。だから、敬意をもって、家族にも、兄弟姉妹にも、職場や学校の人にも、地域の人にも接しようではありませんか。

「あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。」
                            (マタイ7章2節)

2008/10/5
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