静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2018年03月18日 | 天のマナ
 「主イエスの十字架をおぼえて」

 クリスマス、十字架、イースターなどの時、講壇に活けられる花は、メッセージ性があることを知ります。本日の花も十字架をモチーフ(フランス語で「主題」)にしたものです。礼拝後、よくご覧ください。活けて下さった姉妹が、十字架のイエス様を思い、十字架の意味を考え、私のためという信仰をあらわして下さいました。カラタチの枝で十字架を、そのとげはいばらの冠と十字架の苦しみを、周りの赤いガーベラと赤いバラは主イエスの血汐、血汐それは命、わたしに命を注ぎ与えたことをあらわしています。
 
 年度末で忙しい中にありますが、自宅で十字架をおぼえ黙想の時を持ちましょう。十字架の主イエスを思い、十字架の意味(誰の為に、何のために)を考え、十字架の箇所を読み黙想いたしましょう。主イエスが十字架の傷の跡がある御手を広げて、抱き寄せ包んで下さるのを経験することに違いありません。
 
 「十字架の言は、滅び行く者には愚かであるが、救にあずかるわたしたちには、神の力であ る。」(コリント人への第一の手紙1章18節)
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