静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2015年05月10日 | 説教要約
「神のあふれる祝福を受ける」 エペソ1章1~14節

「あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救の福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。」(13)

 エペソの教会は、パウロが第二伝道旅行の際に、二年以上も滞在し、救われるものが起こされ教会がたてあげられました。後に(AD61)、パウロが獄中からエペソにいるクリスチャンに記した手紙であります。1~3章は「救いとは何か、教会とは何か」という教理的な部分で、4~6章は「いかにキリスト者として生き、働き、神の栄光をあらわすか」との実際的な部分が記されています。

Ⅰ 神の奥義なるご計画の内容
 ①いつ? 神の計画では、天地が造られる前から私たちを選んでくださっていて、神は時の満ちるに及んで実現されているのです。
 ②だれに?神の計画は、わたしたちを、わたしたちにです
 ③なに? 神の計画は、神の祝福であり、神の選びであり、神の子たる身分を授けることであり、罪過の赦しであります。

Ⅱ 神の奥義なるご計画の遂行
 ①どのように?誰によって?
  神は神の計画をキリストによってなされています。「神はキリストにあって」と何度も記しています。
 ②何のために?
  神の計画は、天地のすべてをことごとく、キリストにあって一つに帰せしめ(集められ)キリストの愛のもとに置くためであります。

 これらのことは何によって保証されるのでしょうか。それは聖霊なる神の証印であります。イエス・キリストを信じた者は、神のものとなり、神の国を引き継ぐのです。なんという神の奥義なる祝福の計画でしょうか。その中に与り続けましょう。

2015/5/10 説教者 杉本守
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天のマナ

2015年05月10日 | 天のマナ
 「神の愛に捉えられたら」    
 
 6日(水)に会堂返済完済感謝礼拝と感謝会が持たれました。多くの先生や兄弟姉妹が集って下さり、主の恵み溢れる時を持つ事が出来ました。玄関で皆様をお迎えしておりますと、先生方が「本日はおめでとうございます」とお祝いの声をかけて下さいました。「遠方より休日なのに来て下さりありがとうございます」と返事をする中、だんだんとうれしさが湧いてきました。その実感と共に先生方の背後に、イエス様がいてくださって次のような言葉をかけてくれたように思えました。「おめでとう。よくやりました。よく最後までわたしの言葉を信じ従ってきましたね」と。私は応えました。「いえいえ、もったいないお言葉です。時には愚痴ったり、へこんだり、不安になったりといろいろな私でしたのに。それでもそんな愛のお言葉をかけて下さるのですね。こんな愛を受けたら、これかも従い続けるしかありませんよ」と。主イエスは、兄弟姉妹にも同じ言葉をかけて下さったに違いありません。「おめでとう。よくやりましたね。よく最後までわたしの言葉を信じ従ってきましたね」と。あなたはイエス様にどう応えますか?  また神の国の門でイエス様は、どんな言葉をもって迎えて下さるのでしょう。楽しみです。

2015・5・10
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする