静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2013年02月03日 | 説教要約

「主イエスに仕える」 マタイによる福音書26章1~13節

 最高のプレゼントとは、「愛が込められていて、最高のタイミングで、一番にほしいもの」がもらえることでしょう。主イエスへの香油を注いだこの女性は、主イエスに喜ばれ、2000年間世界中で語り継がれています。

Ⅰ ささげものを喜ばれる主イエス

 ひとりの女性が、食事の席についていた主イエスに近寄り、高価な香油を全部注ぎました。弟子達は、無駄遣いをするといって憤りましたが、主イエスは喜ばれて彼女のささげものを受け入れました。

Ⅱ 主イエスが喜んだ理由

 主イエスが喜んだ理由を三つあげるとしたら、一つ目は、彼女の主イエスへの愛でありました。彼女の行為は、打算を越えた純粋な愛から出る献身的なささげものでありました。人に評価されるためでもなく、自己満足でもなく、ただ主イエスへの純粋な愛でありました。二つ目は、主イエスの思いを知り受け止めて時にかなったささげものでした。弟子達は、主イエスが数日後に十字架にかかられることを聞きながら、何の備えもしませんでした。しかし彼女は、そのことを受け止め、時を逃さず、ささげたのです。三つ目は、彼女のささげものは、主イエスの願いにマッチしたささげものでした。十字架の死に向かう主イエスに対して、使命を果たそうとする主イエスに対して、埋葬の用意をしたのです。

 私たちも彼女のように、主イエスを愛し、主のお心を知り、それに添って今しか出来ない最高の仕え方をし、主イエスに喜んでいただきたいのです。

2013/2/3 説教者 杉本守

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天のマナ

2013年02月03日 | 天のマナ

「クリスチャン生涯は永遠」 

 主イエスを信じ救われた私達は、罪赦され義とせられ、神の子とせられ、永遠の命を受けている者であります。そしてそのクリスチャン(キリストに属する者)の生涯は、世の人の生涯とは全く違います。世の人の生涯は、この世に誕生(または胎に宿る)してからこの世で息を引き取る(肉体の死)時までで、それが全てであります。いかにこの世での繁栄するかというものであり、私達も救いを受ける前はそういう考え方でありました。しかし、救いを受けてからは、自らがこの世に誕生する以前から神の御手の中にあったこと(エペソ1:4、エレミヤ1:5)、そしてこの世に生を受け、この世で息を引き取り、そしてさらに永遠の御国に永遠に住まうという生涯にと変えられたのであります。

 つまり、クリスチャンの生涯は、この世で息を引き取る死で終わりではなく、その先に続く確かな永遠の御国での歩みを含んだものであります。ですから、クリスチャンの生涯がそうであるので、クリスチャンの歩みはこの世だけの尺としてではなく、永遠を尺として考えるものでなければならないのです。なんと幸いでしょうか。

 「あなたがたをキリストにある永遠の栄光に招きいれて下さったあふるる恵みの神は」 (Ⅰペテロ5:10)

2013/1/3

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講壇の花

2013年02月03日 | 生花
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