静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2013年01月13日 | 説教要約

「神の祝福を祈る」 詩篇67篇1~7節

神の祝福を求める祈りの詩篇であります。

 かつて大祭司アロンが、民を前にして両手を挙げ民を祝福した祈り(民数記6章24~26節)を思い出させます。神が、神の民を憐れみ祝福し、み顔で照らしてくださいとの祈りです。しかし、この詩篇の祈りは、神の民だけに限定されているものではなく、これは全世界の国民が視野に置かれ、神の民が祝福されることによって、神の栄光があらわれ、全世界の国民が真の神を恐れ、最終的な願いは、全世界が神の祝福を受けるようにというものであります。

 キリスト者は祝福を祈り求めますが、それは自分が神の祝福を独占し、自分が満足するためではなく、世界中の人に神の祝福が伝えられることであることを自覚し、主の祝福を伝え流させていただきましょう。

2012/1/13 説教者 杉本守

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天のマナ

2013年01月13日 | 天のマナ

「フットプリント(足跡)」の作詞者マーガレット・F・パワーズさんの詩です。これは、旅の途中で竜巻に襲われた時に書かれたものです。九死に一生を得た後、恐れで震える手で書き綴ったものです。

ある友からの手紙
 どんなに、わたしが、あなたのことを心にかけているか、そして、どんなに、わたしのことを、もっと、あなたに知ってもらいたいと思っているかを伝えたくて、わたしは、今、この手紙を書いています。
 あなたが、けさ、目ざめた時、わたしは、さんぜんと光り輝く日の出を、窓越しに見せて、あなたの注意を引こうとしました。しかし、あなたは、急いで去ってしまいました。そのあと、わたしは、あなたが友人たちと話しながら歩いているのを見つけました。わたしは、あなたに、暖かい日光をいっぱい浴びせました。そして、大気中に、自然の甘美なにおいを漂わせました。しかし、あなたは、急いで去ってしまいました。わたしに、気づくこともなく。それから、わたしは、大竜巻の中で、あなたに叫びました。わたしは、あなたのために、美しい虹を空に描きました。その時、あなたは、わたしをちらっと見ました。それでも、なお、あなたは急いで去ってしまいました。その夜、わたしは、月の光を、あなたの顔にこぼし、冷たいそよ風を送りました。あなたを休ませ、あなたの恐れを取り去るために、わたしは眠っているあなたを見守っていました。
あなたと同じ思いを味わいながら・・・・・。
 あなたは、かすかに、わたしがすぐそばにいることに気づきました。わたしが、あなたを選んだのです。
わたしは、あなたに、特別な使命を与えています。あなたが、すぐに、わたしに話しかけてくれることを願っています。わたしが、あらしの中からあなたを救い出したのです。他の人たちは、暁を見ることはできませんでした。わたしは、いつも、あなたのすぐそばにいます。わたしは、あなたの友です。あなたをこの上なく愛しています。 あなたの友、イエス

2013/1/13

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講壇の花

2013年01月13日 | 生花
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