静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2011年06月12日 | 説教要約

「真実な神の豊かな導き」 ピリピ2章12~18節

 創立60周年おめでとうございます。この60年、主なる神は、いつも真実に私たちを豊かに導いてくださいました。心から主のみ名をほめたたえます。主なる神は、計画による導き、摂理をもってくださっています。この箇所に聞き入りましょう。

Ⅰ 神の最善なご計画

 神は、私たち一人一人に、呼び出された者の集りである教会に、最善なご計画をもっています。それは、「救いの達成」であります。「救いの達成」とは、神がイエスを救い主として信じる私たちを、義とし、聖化、きよめの深みへ導き、そして栄化されるということであります。教会で言うならば。教会が形成され、成熟し、キリストの花嫁とされ再臨の時に迎え入れられることであります。

Ⅱ 神の最善な計画の実現

 神はこの計画(救いの達成)を、私たちに働きかけ、そうなりたいと願わせるのです。そして、私たちの力で成せというのではなく、実現に至らせるのは神ご自身であると言われています。私たちのなすべきことは、神のご計画に従うことです。それは、神の言葉に従うことです。つぶやかず疑わず従っていくとき、神は私たちのうちに、救いを達成してくださるのです。

 この神の摂理の中で、これからも神に従ってまいりましょう。

2011/6/12 説教者 杉本守

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天のマナ

2011年06月12日 | 天のマナ

  「主の言葉に聞き従った教会」

   私たち一人一人には、常に三つの声が聞こえてきます。一つ目の声は外(社会や隣人)からの声です。二つ目の声は、内(自分自身)からの声です。三つ目の声は、上(聖書のみ言葉である主なる神)からの声です。時にはこの三つが一致する内容の場合もありますし、自分自身と主なる神の声の内容が一致する時もあります。

 

   しかし、違った場合、私たちの信仰は、常に主なる神の言葉を選ぶものでありたいのです。この60年間の教会の歩み、それぞれの信仰の歩みはまさしくそこにあったのですから。「あなたがたは世の光である」「あなたがたは地の塩である」「もし信じるなら神の栄光を見るであろう」など、神の言葉を聞きそれに従った歩みが教会の歴史であります。これからもそうしていくのです。なぜなら、教会とは信仰告白の上に、神のみ言葉を信じることの上に、神が建て上げられるからであります。

 

 2011/6/12

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講壇の花

2011年06月12日 | 生花
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