静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2011年02月06日 | 説教要約

「神を待ち望みます」 詩篇38篇1~22節

7つの悔い改めの詩篇の一つであるこの詩篇から主の言葉に耳を傾けましょう。

Ⅰ 打ちひしがれている中で

 この詩人は、自らの罪、不義、愚かさに痛くうなだれています。また、周囲の者もこの詩人に対して離れて立ち欺くことをするのです。まさしく私たち人間は自分の罪深さとその結果を知るときに、ただため息をつき、うなだれるしかありません。

Ⅱ 助けを求める叫び

 しかし、この詩人は、打ちひしがれる中にも、周囲の声に耳をかさず、自己弁護せずに、主なる神の前に出て祈り叫ぶのです。ありのままの自分をさらけだし悔い改め、主なる神が赦しと救いをもって応えられることを信じて、主なる神を待ち望んでいるのです。

 主なる神の前に自らの姿を認め、主なる神の前に出ようではありませんか。「しかし、主よ、わたしはあなたを待ち望みます。」(15節)

2011/2/6 説教者 杉本守

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天のマナ

2011年02月06日 | 天のマナ

「主なる神の前に置く」 

 

 ユダの王ヒゼキヤは、アッスリヤ王セナケリブの軍の侵攻にあっていました(イザヤ36~37章)。そして、セナケリブ王はラキシをヒゼキヤ王の所へ使者として遣わし、アッスリヤの大軍の前には、ヒゼキヤ王が信じている神など助けにならないと罵倒し、すぐに降伏するように手紙を渡すのです。ヒゼキヤ王は、その手紙を受け取り、すぐに主の宮にのぼって主の前にそれを広げ祈るのです。その祈りの内容は、あなただけが真の神、天地を創造した神です。他の国々は偶像の神を信じていたので滅ぼされましたが、あなたは真の神です。救い出してください。そうすれば、あなただけが真の神であることを他の国々の人たちは知るでしょうと。

 ヒゼキヤ王は、その苦悩の時に、主の前に行って、彼の課題・問題を置いたのです。ただ単純に、しかも正直に、神の導きを求めました。彼は、神の勝利と祝福を得たのでした。

 

「あなたのなすべき事を主に委ねよ、そうすれば、彼があなたの計画をすべて手配してくださる。」(箴言16章3節)

2011・2・6

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講壇の花

2011年02月06日 | 生花
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