静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2008年11月23日 | 天のマナ
 「人を生かす言葉」

 「言葉」というものは、人を励まし希望を与え生かしもするが、その反対のこともする。「言葉」をどのように使うかは、その人の思いと選択にかかっている。
 
 世界的な有名なゴルファーが不調になった。その時に、その方の奥さんは、ご主人に次のようにアドバイスをしたのである。「あなた、左肩がもう少し上がっていると素敵だわ」。このアドバイスの言葉は、夫を復調させたのである。もし、彼女が「あなた、左肩が下がっているわよ。だから不調なのじゃないの」と言ったらどうだったであろうか。夫は、「素人のお前に何が分かるか」と怒ったかもしれない。

 同じ内容でも、言葉を発する前に、言葉の表現を相手の聞く立場になって、考えてみるのは愛の配慮だと思う。

 「また『受けるよりは与える方が、さいわいである』」を始めとする主イエスの言葉を一つ一つ振り返る。
 主イエスの言葉に生かされた者として、隣人を生かす言葉を語りたい。

2008/11/23
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主日礼拝説教要約

2008年11月23日 | 説教要約
「与える幸い」  使徒行伝20章18~35節 

 第三伝道旅行を終えたパウロは、エルサレムに向かいました。エルサレムでは迫害が待っていましたが、パウロは福音宣教の使命を果たします。
 エルサレムへ向かう途中のアジアのミレトで、エペソの教会の長老に決別説教をパウロはいたしました。

 パウロは、主イエスの言葉「受けるよりは与える方が幸い」を語り、この言葉を
実践してきた喜びを表したのでした。受ける人より与える人の方が輝いていて、受けるだけの人は、いつも不満そうな顔をしているようにしています。パウロは、与えることによって、主イエスから受けている恵みにますます感謝することができたのです。

 主イエスからいただいた福音は、与えればなくなるものではなく、与えれば与えるほど与える者の内に溢れ出て豊かにされていくものなのです。

2008/11/23 説教者 酒井有希子                                              
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講壇の花

2008年11月23日 | 生花

 

掲載者:岩崎

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