静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

主日礼拝説教要約

2008年11月23日 | 説教要約
「与える幸い」  使徒行伝20章18~35節 

 第三伝道旅行を終えたパウロは、エルサレムに向かいました。エルサレムでは迫害が待っていましたが、パウロは福音宣教の使命を果たします。
 エルサレムへ向かう途中のアジアのミレトで、エペソの教会の長老に決別説教をパウロはいたしました。

 パウロは、主イエスの言葉「受けるよりは与える方が幸い」を語り、この言葉を
実践してきた喜びを表したのでした。受ける人より与える人の方が輝いていて、受けるだけの人は、いつも不満そうな顔をしているようにしています。パウロは、与えることによって、主イエスから受けている恵みにますます感謝することができたのです。

 主イエスからいただいた福音は、与えればなくなるものではなく、与えれば与えるほど与える者の内に溢れ出て豊かにされていくものなのです。

2008/11/23 説教者 酒井有希子                                              
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