「神から出たもの」 使徒行伝5章33~42節
使徒達は宣教したことによって、迫害を受け、また留置所に入れられてしまいました。この箇所より、主の言葉をいただきましょう。
Ⅰ 語り続けなさい
留置所の中にいた使徒達に、神はみ使いを遣わして彼らを解放し、「宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れなく、人々に語りなさい」と力づけます。彼らは宮で語り続けました。そうした彼らを大祭司達は捕らえ、議会に立たせました。「イエスの名で語っていけない」と言った大祭司達に、使徒達は、「人間に従うよりは神に従うべきである」と応え、福音を宣べ伝えることの継続を主張しました。
Ⅱ 主イエスの名のゆえに
議会は、弟子達を殺そうとしましたが、議員の一人であるガマリエルが、一つの提案をいたしました。それは、「この一連の出来事は、神から出たものなのか、人から出たものなのかをよく吟味して判断するべきである」ということでした。人からなら、一時的で消滅するであろう。しかし、神から出たものならば、この出来事に反対すれば、神に反することになるからです。
議会は、彼の提案を受け入れ、使徒達を鞭打ち、脅した上、解放いたしました。
使徒達は、イエスの名のゆえに迫害されたことを喜び、さらにこの福音を宣べ伝えていきました。
どんな迫害の中にあっても、神から出たものはしぼむどころか、いよいよ光り輝くのです。この福音は神から出たもので、人々を救い続けています。
2008/7/6 説教者 杉本守
使徒達は宣教したことによって、迫害を受け、また留置所に入れられてしまいました。この箇所より、主の言葉をいただきましょう。
Ⅰ 語り続けなさい
留置所の中にいた使徒達に、神はみ使いを遣わして彼らを解放し、「宮の庭に立ち、この命の言葉を漏れなく、人々に語りなさい」と力づけます。彼らは宮で語り続けました。そうした彼らを大祭司達は捕らえ、議会に立たせました。「イエスの名で語っていけない」と言った大祭司達に、使徒達は、「人間に従うよりは神に従うべきである」と応え、福音を宣べ伝えることの継続を主張しました。
Ⅱ 主イエスの名のゆえに
議会は、弟子達を殺そうとしましたが、議員の一人であるガマリエルが、一つの提案をいたしました。それは、「この一連の出来事は、神から出たものなのか、人から出たものなのかをよく吟味して判断するべきである」ということでした。人からなら、一時的で消滅するであろう。しかし、神から出たものならば、この出来事に反対すれば、神に反することになるからです。
議会は、彼の提案を受け入れ、使徒達を鞭打ち、脅した上、解放いたしました。
使徒達は、イエスの名のゆえに迫害されたことを喜び、さらにこの福音を宣べ伝えていきました。
どんな迫害の中にあっても、神から出たものはしぼむどころか、いよいよ光り輝くのです。この福音は神から出たもので、人々を救い続けています。
2008/7/6 説教者 杉本守