静岡ホーリネス教会グレースチャペルBlog

(日本ホーリネス教団静岡教会)

天のマナ

2008年02月10日 | 天のマナ

スミレ Viola mandshurica W. Becker
                                            Photo by Masami Saito (c)2006

「バラはバラのように、スミレはスミレのように」  
 
 ワーシップ・ソングの中で、「このままの姿で」という私の大好きな曲がありす。その歌詞の折り返しに、「バラはばらのように、スミレはスミレのように」「鷲は鷲のように、スズメはスズメのように」とあります。私達一人一人は、神の傑作、宝物として造られました。世界で誰一人同じ人はいません。神様は、私達の個性を創造し喜んでくださっているのです。

 田中信生牧師は、「心のおしゃれの三か条」という講演テープの中で、ユニーク(個性・独自性)に生きることの大切さを語っています。私達は、とかく誰かと比べたがります。タンポポは桜を見て、「いいなー。桜は高い所に咲いて。俺なんか地べたに・・・」。桜に聞いてごらん。桜はバラを見て、「俺なんか咲いたと思ったら一気にパッと散ってしまう。バラはいいな、値段つけて売られるから・・」。バラに聞いてごらん。バラは、「俺は、寒いところに入れられ、咲きたい時に咲かれない、このとげもあるし・・」って。

 バラはバラのように、スミレはスミレのように。比べて生きる歩みを卒業し、神様が与えてくださったユニークさ、世界で一人の自分を大切にしようではありませんか。自己中心ではいけませんが、神によってきよめられたユニークさをもって、自分に喜び自分に感謝して、信仰生活を歩もうではありませんか。

2008/2/10

掲載者:杉本

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講壇の花

2008年02月10日 | 生花

しかし、わたしは
あなたの信仰がなくならないように、
あなたのために祈った。
ルカによる福音書22章32節


Photo by I.Iwasaki (c)2008                                      

掲載者:岩崎

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主日礼拝説教要約

2008年02月10日 | 説教要約

2008年2月10日の礼拝でメッセージする杉本牧師

「あなたのために祈った」 マルコによる福音書14章27~31、66~72節

 最後の晩餐を終え、主イエスと弟子達はオリーブ山に向かいました。そこで主イエスは、これから起ころうとする十字架と復活を弟子達に語りました。

Ⅰ 人間の愛の限界
 弟子達は、間違ったメシヤ観を持っていたり、この際に及んでも誰が一番偉いかなどと、人間的な弱さがありました。しかし、彼らは、主イエスを彼らなりに愛していたのです。それは、彼らがすべてを捨てて主イエスに従ってきたことからもわかります。主イエスも弱いなりの彼らの愛を受け止め、彼らを最後の最後まで愛されました。
 主イエスの十字架を聞くと、どこまでも、例え、死のうとも主イエスに従っていくと、ペテロを始め弟子達は力を込めて言いました。しかし、主イエスはペテロに、「にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われます。
 この主イエスの言葉の通り、主イエスが捕らえられると弟子達はちりちりばらばらに逃げ、ペテロは三度、主イエスを知らないと言いました。ペテロは、自分の弱さ、自分の愛の限界、自己保身で数時間前に誓ったことさえも守れない自分のふがいなさ、主イエスへの申し訳なさに泣いたのでした。

Ⅱ 主イエスの愛に支えられて
 裏切っていくペテロや弟子達に対して、主イエスは、最後まで愛されました。十字架の直前にいたるまで彼らと共におり、ペテロには「あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った」と語られました。また、復活された主イエスは、ガリラヤ湖畔で、もう一度ペテロに福音宣教の使命を与えられました。
 ペテロは、この愛と祈りに支えられ、悔い改め立ち上がっていき、他の弟子たちを力づけていったのです。

 私達は主イエスを愛しています。しかし、弱く罪深い私達は、時々失敗をしてしまうのです。そんな私達に対し主イエスは、常に祈り赦しをもって迎えてくださるのです。ですから、悔い改めてこの主イエスの愛に支えられて歩もうではありませんか。

2008/2/10 説教者 杉本守

掲載者:杉本
校正:M.S

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教会だより

2008年02月10日 | 教会だより
賛美に使われているオルガン
                                      Photo by Masami Saito (c)2008

2008年2月10日

■主日礼拝・式次第
招詞 : 詩篇100篇1~5節(司会者朗読)
前奏 : (奏楽者)
賛美 : 新聖歌262「わが生涯は」(会衆一同)
使徒信条 : 新聖歌 p826(会衆一同)
主の祈り : (会衆一同)
交読文 : 新聖歌51(マタイ5章)p868 (司会者と会衆一同)
祈祷 : (信徒代表)
賛美 : 新聖歌268「御国の心地す」(会衆一同)
聖書朗読 : マルコによる福音書14章27~31、66~72節(司会者)
メッセージ : 「あなたのために祈った」(杉本牧師)
賛美 : 新聖歌311「いかに恐るべき」(会衆一同)
献金
献金唱 : 新聖歌57「このささげものは」
感謝祈祷 : (信徒代表)
頌栄 : 新聖歌63「父 御子 御霊の」(会衆一同)
祝祷 : (牧師)
後奏 : (奏楽者)
報告 : (司会者・他)

■教会だより(要約)
・本日の礼拝後、母子室で教会ホームページのデモンストレーションをいたします。どうぞお集まり下さい。
・本日の午後は、シャロン2セルがK姉妹宅で持たれます。恵みの分かち合いの幸いな時に加わりましょう。
・来週の礼拝後に、ギデオン協会の方が来て下さいます。ギデオン協会の働きの為に祈り支えましょう。
・来週の午後は、僕リーダー会をいたします。僕リーダー、サブリーダーの方々は、お集まり下さい。
・今月の古紙回収日は、来週の第三日曜日です。毎回のご協力感謝致します。母子室へ搬入をお願い致します。
・先週の午後に中高生の交わり会が梅屋町教会で持たれました。当教会からは6名の参加がありました。
・自宅訪問を希望の方は、教会スタッフまでお申し込み下さい。
・聖書の学びや洗礼を希望する方は、牧師までお伝え下さい。
・教会個人票の提出を担当者までお願い致します。

【今日の予定】
聖歌隊 午後12:30-中止
・シャロン2セル 午後
・第四礼拝 午後7:30

【今週の予定】
2月12日(火) スタッフ・ミーティング 午前10:30
・2月13日(水) グレース・ジャム
・2月14日(木) シ
メオンセル 午前10:30
・2月16日(土) 早天祈祷会 午前6:30

【来週の予定】
第一礼拝 午前7:30
・第二礼拝 午前9:00
・第三礼拝 午前10:30
・僕リーダー会 午後1:30
・第四礼拝 午後7:30

掲載者:齊藤

コメント (3)
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