夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

ビジネスの“常識”を疑え!

2007-07-04 10:31:27 | Weblog
朝倉(中)5勝、橋本健(神)3勝、土肥(横)7勝、田中(楽)6勝、武田勝(日)4勝、岸田(オ)2勝小笠原”鹿島”へ復帰
ビジネスの“常識”を疑え!

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先日、上京した際に新幹線の中で読みました。
10年程前に、福祉現場に勤務していた時、某施設長さんから「常にコスト意識を持って仕事しなきゃいかん!黙って何もしないでも給料もらえると思っているような現場は最低だ!職員の意識改革こそが大切だ!」と言われたことがあります。当時は、何のことか半分しか判りませんでした。退職して現場を離れ、独立開業して見ると、良く理解できます
2000年の介護保険制度成立を節目に、措置制度から契約制度へ。施設は、利用者本位のサービスを提供することが常識になりました。それまでややもすると職員や理事長のための施設だったのが、利用者のための、お客様中心の施設に変革する努力が行われています。
一方では、「施設」は、これまでになく大幅の収入減となり、安定経営を目標に合理化、リストラが浸透し、職員の質の低下が心配されます。非常勤化、パート化、委託、外注化は避けられません。「しょうがない!」では済まされない現状が見られます。
「施設」経営者・運営者は、常に利用者のために、不断のサービスの向上は使命でもあります。これまでの悪しき”常識”を疑い、利用者や家族、職員のためにも経営責任者は、身を粉にしてご奮闘をお願いしたい。私も自営業の「代表」として頑張りたい
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