夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

高齢者虐待、1年間で476件/神奈川県まとめ

2007-07-21 10:18:31 | 介護保険制度って!なに?
琴光喜大関昇進当確高校野球岩手県大会4強明日が準決勝へ

「高齢者虐待、1年間で476件/神奈川県まとめ」
 県は十九日、高齢者虐待防止法で虐待発見者に市町村への通報を義務付けた昨年四月から一年間の高齢者虐待状況をまとめた。家族らによる虐待は県内で四百七十六件あり、治療や保護などで病院に運ばれたケースも二十六件あった。横浜市は独自の判断基準で内容を見直し、認定件数が大幅に減少。判断基準が統一されていない点が浮き彫りになった。

 県高齢福祉課によると、六十五歳以上の高齢者に対する虐待の通報や届け出は千三百七十六件。このうち虐待と認定されたのは四百七十六件で、横浜市七十六件、横須賀市七十三件、相模原市六十五件の順に多かった。調査中のものは含まれていない。

 横浜市は昨年九月まで半年間の段階では、認定件数は二百九件だった。通報内容をあらためて独自に精査した結果、件数が大幅に減った。担当者は「虐待が確認され、継続して支援しているケースだけを報告した」としている。

 虐待の種類別(複数回答)では身体的虐待が三百十七件(66・6%)で最も多く、心理的虐待百八十六件(39・1%)、長時間放置などのネグレクト百六十六件(34・9%)、経済的虐待百三十一件(27・5%)、性的虐待四件(0・8%)と続く。虐待者は息子が39・2%、娘17・4%、夫16・6%だった。

 虐待への対応(複数回答)では、養護者の介護疲れを軽減させるため、介護保険サービスなどを利用させたり、養護者への助言・指導をしたりするのが合わせて67%を占めた。「措置入所などによる被虐待者の保護」も34・9%あった。

 一方、高齢者施設の従事者による虐待は横浜など四市の六施設で確認され、十一人が被害を受けた。(地元紙・社会 2007/07/19搭載)

各都道府県で公表しています。勇気が必要ですが良い事だと思います
関心を持つ、気付きになる、自らの事として考える、緊張感を持って対応する、責任をもつ、解決の方向が生まれる。そんな雰囲気作りに発展する事が期待されます。地域の課題、県民の重大関心ごとの1つである。・・・まで高まる事も大切だと思います
確かな情報がないとどうしょうもないのが住民の立場。開示して現状を明らかにしたほうがスッキリします。
いろいろな事案ごとに解決策を検討し、出来れば、未然に防ぐ手だてを、予防策を立案できれば、本当の意味での「情報公開」の意義があると思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 星めぐりコンサート! | トップ | 瞬きもせず! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

介護保険制度って!なに?」カテゴリの最新記事