夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

勝手に生誕祭メッセ-ジ!

2006-07-10 11:29:04 | 成年後見制度ってなに?
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先週は、精神科病院に入院中の方の財産管理をめぐって「成年後見制度利用」の相談がありました。また、在宅生活している方の財産や福祉サービス利用・契約を支援している過程で成年後見制度を利用しなければならない「赤信号」の段階にあるとのお話で、市町村長申立権を行使し、私の役目は「成年後見人候補者」となることを約束させていただきました。また、補助開始申立を準備していますが、本人が遠方にいるため「診断書」の作成が遅れています。支援員などがサポートしていると思いますが、主治医も含め、説明・理解がうまくいかないと「診断書」作成も迅速にいかないことも了解した上で忍耐づよく進めなければなりません。全部揃えば3日間位で申立書を作成して家裁へ提出できます。「審判」は早くても3ヵ月後。気の長い、遠大な作業です。今週には、成年後見人に選任された方の支援をします。親族の関係で気軽に引き受けたようですが、やりながら覚えるので指導してくれ!といわれ、頼られています。有難い事ですが、どうなる事やら。誠心誠意頑張ります
7月に入り「相談件数」はいっきに増えたように思います。これが制度利用に結びつかないことが問題でした。岩手県では財産管理をめぐっては、事件・事故が多発してマスコミ等で取材され、不名誉な状況にあるにもかかわらず改善策がありません。残念な事実であります。法令順守の原点に返るべきだと思います。行政が監督・監査していた頃は、最低基準を守る事に懸命でした。規制緩和されて民間事業所等が増えてきたら、法令順守がおろそかになっているように思います。実績のある施設・事業所は「守りに入っている」ように思います。常に現状を改革・改善していかないと・・・思いが強くなります
コメント
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