熱い
！黒田（広）8勝、ユウキ（オ）1勝、栃の花5勝
「補助開始申立」本年5月13日に申立しましたが、7月11日付けで「審判」をいただきました。約2ヶ月の超スピード審判です。家裁もやればできるではないですか
。本当に有難いことです。
この方は昨年の今頃から相談を受けていましたが、申立人になる方がいない。診断書がなかなか書いてもらえない。など困難がありました。結局、本人申立ということで書類作成の支援をしてきました。親族とも音信不通であり、将来を考えると不安の毎日だったようです。隣市にある特養ホームで生活していて少し遠方なのが気になりますが、補助人としてしっかり後見支援していきたいと思います
。
実は、私も「補助人」は初めてであります。①同意行為目録は２つ。②代理行為目録は６つ。財産管理については、補助人から見れば、遠方で施設におりますので、補助人として管理しやすいベストな方法を提言して認めてくれました。イメージ的には「後見と同じ」に理解しています。問題は、取引先の銀行の協力が得られるかどうか。これからその交渉に出かけます。おそらくT銀行としても初めての体験なので十分な協議をすると思います。私も今後のためにも忍耐強く待ちたいと思います。
それから気がついたのですが
、補助の場合、「登記事項証明書」に同意権、代理権の詳細が明記されているのか？銀行へは「審判書」を持参してコピーしていただく（原本確認）、本人の理解をいただかないと取引がすすまない状況がみられます。プライバシー保護の問題と微妙ですが十分に配慮してすすめる必要があります。
