内海（巨）、黒田（広）6勝、陣内（ソ）4勝、八木（日）8勝！「認知症告知 8割が希望」の大見出しで
。地元紙の搭載記事より。国立長寿医療センター（愛知県）の荒井氏が実施した意識調査でわかった。
認知症になった場合、「知らせて欲しい⇒81%」、「知らせて欲しくない⇒19%」。誰に説明を受けたいかの設問には、「医師から⇒83%」、「家族から⇒17%」。認知症とわかった時に感じるであろう気持ちは、配偶者や子供に対するものが多く、①「介護負担をかけるのがつらい」、②「精神的な不安を感じさせるのがつらい」、③「経済的負担をかけるのがつらい」が多数をしめた。又、告知を希望しない人は、①「今の生活が壊れてしまうのが嫌」、②「ショックで何も考えられない」などの意見があった
。「認知症」をめぐっては精神的ケアの体制が整っていない事などを背景に、告知している医師は半数程度か。との別の調査結果も過去にある。一方、患者の自己決定権尊重の立場から告知を推進すべきとの意見もあり、今後の課題がいっぱいである。
社会の高齢化に伴って患者数が急増すると予測され、厚生労働省は2015年に現在の約1.5倍の250万人が要介護状態になると推計している。
認知症への取り組み・・・
岩手県は認知症の研修は以前から取り組まれているようである。しかし、具体的に、地域ごとに考える、行動を起こす段階ではないだろうか。学んだ知識を地域で生かし、身近な生活をとおして実践することが大切ではないか。地元に居てもなかなかそうした「実践者」にめぐり合わない
。残念
。今日もこれから探しに行きたい
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