夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

調査員として「通所介護事業所へ」!

2006-07-12 10:20:49 | 介護サービス情報の公表って?なに?
福原(神)6勝、牛田(横)1勝、和田(ソ)、朝原(中)8勝!
昨日は、「介護サービス情報公表」に関する調査の日でした。
通所介護の事業所を訪問し調査させていただきました。事業所から事前に提出された”調査情報調査書”に基づいて、「ある」「なし」の回答のうち、「ある」と回答された項目について、事実確認を求めるためにそれを証明する資料やマニュアルや文書などの存在を確認するという作業であります
調査員サイドの意見や評価はできず、原則「事実確認」が主であります。淡々とすすめば2時間位で終了しますが、資料の準備が出来なかったり、回答の根拠が曖昧だったり、調査員(2名)の見解が一致していないと「事実確認」も遅れていき、時間がかかる事になります。昨日は、午前から午後へ計3時間位要しました。「意見・感想・評価・提案」等々もどきの議論がなされると限りなく時間がかかります。しかし、確認すべき内容からすると評価等しても責任を取れない内容の濃いものが多く見られ、結局は、調査員としての意見・評価等を排除した確認項目であると理解しました。事業所サイドはありがた迷惑とは思いますが、この調査を通じて「気づき」を持ち、次にレベルの向上を図る一層の努力をしていただきたいと期待します
改正介護保険法の中で、新たなサービスメニュも盛り込まれており、新規参入業者との対比、いい意味での競争も必要な気がします。”介護サービス提供事業所”としての質が問われる時代に、確実に進んでいることを認識していきたいと思います
コメント (4)
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