夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

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認知症対応をPRして!

2006-07-17 11:22:40 | 認知症ってなに?
寺原(ソ)3勝、中田(中)3勝、小野寺(西)4勝、ユウキ(オ)2勝!
認知症と1人暮らし高齢者(地元紙記事より)
「認知症は色々な原因で脳の細胞が死んだり働きが悪くなって障害が起こり、物忘れなど生活に支障が出ている状態を指す。根本的な治療法は確立されていない。65歳以上で2005年度に介護が必要であると認定を受けた人だけで推定170万人。2015年度には250万人に増加すると予測されている。64歳以下で発症する若年性認知症も数万人いると推定されている。65歳以上の1人暮らしは2005年国勢調査の「1%抽出速報」で405万人と調査開始以来初めて400万人を突破した。」
厚生労働省と国土交通省は、こうした状況を受け、現行の「福祉まちづくり計画策定の手引き」を全面的に見直し、認知症や高齢者の支援を重視した新しいガイドライン(指針)を10年ぶりに策定する方針を決めた。
1996年に作成された手引きは、町のバリアフリー化や防災などハード面を主眼としていた、今回は、物忘れや徘徊癖がある認知症の人を地域で見守ったり1人暮らしの高齢者を訪ねるなどソフト面のサービスを検討する。個人情報保護法の観点から他人に認知症を知らせることの是非や住民への協力要請などが課題になる。全国9ヶ所をモデル地域に指定、住民や行政関係者らによる検討会を設置し、認知症の実態を知ってもらうための普及活動や町内会、自治会の活用などを話し合う。松戸市、鶴岡市、高浜市は認知症対応に重点的に取り組む、認知症の人が暮らしやすい町づくりに力点を置いて議論をすすめる計画である。

認知症と1人暮らし高齢者をめぐる問題介護保険制度の根幹に関係し、医療費や社会保障制度全般にも関係、成年後見制度など権利擁護のセフティーネットの構築にも影響を及ぼしてきます。早急に検討を、情報公開を期待します。
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