夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

認知症高齢者「対応の切り札」を消すな!

2006-06-24 11:08:35 | 認知症ってなに?
斉藤和(ソ)、川上(中)、ダグラス(広)共に9勝!李24号!
認知症高齢者のための「グループホームの新設」が、全国500の自治体で見直し、資金難のために3年間は新設しないという実態が報告されています。今年の改正介護保険制度の目玉であった「小規模多機能サービス」についても同様の報告が出ています。朝日新聞の速報ニュース予想はされていましたが、18年度は始まったばかりであり、すでに計画が「頓挫」しているとは驚きです。住民・国民は怒りを持つべきです
一方、全国のマンション管理会社が共同で、管理人らの社員研修に認知症への理解を深める学習や認知症住民への対応の仕方など取り入れることになった。厚労省の提案を業界団体が受け入れたもので、連携して7月から実施する。管理会社の社員計約1300人を対象に全国7都市で研修会を開催。医師、福祉専門家などが講師となり、認知症の基礎知識を教えるとともに、マンション管理業者として認知症患者に対する接し方など講義する。患者急増で対策が急務に岩手日報社ホームページ
認知症高齢者等への対応は、日常的にさりげなく対処する事が大切と言われています。地域でどなたでも気軽に参加して学習・勉強する機会・場が必要であると思います。関係者や専門家だけのものにせずオープンに接する環境づくりをして欲しいと思います
岩手県は、花巻市内の病院で元職員が入院患者の預金を着服し逮捕された事件をうけ、精神科の入院病床がある22病院に実地指導をする方針。金銭管理の方法のほか、職員の法令順守や権利擁護のあり方についても調査、指導する。(同上岩手日報記事より)事件が発生してからの対応にならざろう得ないが、しっかりと検証していただきたい
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