夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

生命保険と後見活動の終着点!

2006-06-23 15:45:26 | 成年後見制度ってなに?
W杯日本1ブラジル4
今日は、D生命保険会社へ①「死体検案書」②登記事項証明書③除籍謄本④印鑑証明書を添付して「死亡給付金」の手続きをします。認知症高齢”母親”の成年後見人になった私が、若くして急死した”息子”の保険金を請求しました。複雑な心境は度外視して淡々と手続きに活動してきました。Okでした。後見開始申立からここまで丸6ヶ月と4日間かかりました。。生命保険関係会社の「不払いや処理上の不手際問題」が露呈してマスコミに報道されていますが、成年後見人である私もヘトヘトです。冷静沈着に対処すべき事柄ですが、地元の支部で対応できるので助かりますが、これがもし遠方へ・・盛岡支社へ・・とかなると大変。プッツンになると想定されます。それ位「対応」は冷ややかで、事務的で、配慮不足のような気がします確かに保険金を巡って悪しき「事件」が多発しています。要警戒することは当然です。しかし、ごく大多数の方々が万が一に備えて担保しているわけで、その万が一になったら速やかに対処・対応してもいいと思います。保険会社も競争が激化していますが、利用者に支持される仕組み・サービスを期待します。私としては「死亡給付金」の事案は初体験になります。前回の事案は「保険金据え置き金請求」でした。今回は”相続”にも関係する事案であり、いい勉強になりました
しかし、願いは1つ、こうした保険金が本人の介護・福祉・医療・生活に活用されることを希望します。成年後見制度がそのために利用されるなら結構ですが、単に保険金=財産の散逸を防ぐためになったら問題です。しっかり頑張りたいと思います
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